入居条件は“ペット有り”、旭化成ホームズの賃貸住宅が話題

販売ベースで6000戸突破が目前、こだわり満載で他社との競合回避

  • 0
  • 0
 旭化成ホームズが手がける賃貸住宅「ヘーベルメゾン+わん+にゃん」が、販売ベースで6000戸突破が目前に迫っている。ペット可物件と違い、入居者全員がペットを飼うことが前提で、室内は最小限の張り替えで済む壁紙や、くぐり戸付の扉など飼い主に喜ばれるこだわりが満載。オーナーにも、他の賃貸住宅と競合しない強みが評価されている。

 ヘーベルメゾン+わん+にゃんは、2006年にスタートした。入居前には専門スタッフがペットの種類や年齢、日常のしつけといった飼育状況を詳細に把握。同時に飼い主のマナー意識も見極め、共同生活が難しいと判断した場合は入居を断ることもある。

 入居後も獣医師による相談やしつけ教室、定期的な交流イベントなどを開催。入居者の満足度は高いという。マーケティング本部営業推進部の玉光祥子さんは「建物の仕様や設備の工夫にサービスや安心感を組み合わせ、10年20年たっても選んでもらえる付加価値を提供したい」と“次”を模索する。
<関連ページ>
「野武士」旭化成、競合他社からの嫉妬も

日刊工業新聞2018年12月3日

関連する記事はこちら

特集