大和リースが“移動現場事務所”、車の中にエアコンや打ち合わせスペース
支店18カ所に先行導入、今後は外販も
大和ハウスグループの大和リース(大阪市中央区、森田俊作社長、06・6942・8011)は事務所機能を搭載した自動車「移動現場事務所=写真」を発売した。
移動する事務所がコンセプト。工事現場や遠方での営業活動において、事務処理のため会社に戻る手間を省く。現場事務所を建てる場所がない工事現場などでも活用できる。安全のため、走行中と駐車スペース以外の使用はできない。
車種により仕様は異なり家庭用エアコンや打ち合わせスペースの確保、ヘルメット保管場所などをそろえた。既に同社の支店など18カ所に先行導入済み。今後は幅広い業種向けに外販していく。
ベースの車種と5年リースの月額料金(消費税抜き)は、日産自動車のNV200バネットバンが6万3000円から、トヨタ自動車のハイエースバンが8万3200円から。
移動する事務所がコンセプト。工事現場や遠方での営業活動において、事務処理のため会社に戻る手間を省く。現場事務所を建てる場所がない工事現場などでも活用できる。安全のため、走行中と駐車スペース以外の使用はできない。
車種により仕様は異なり家庭用エアコンや打ち合わせスペースの確保、ヘルメット保管場所などをそろえた。既に同社の支店など18カ所に先行導入済み。今後は幅広い業種向けに外販していく。
ベースの車種と5年リースの月額料金(消費税抜き)は、日産自動車のNV200バネットバンが6万3000円から、トヨタ自動車のハイエースバンが8万3200円から。
日刊工業新聞2018年11月14日