QRコード決済普及の波、タクシー業界に
帝都自動車交通が都内で搭載
帝都自動車交通(東京都中央区、篠崎敦社長、03・6262・3311)は、2次元コード(QRコード)決済ができるタブレット端末を都内のタクシーに搭載する。日本交通グループのJapanTaxi(ジャパンタクシー、東京都千代田区)が運営するタブレットを、帝都などの車両を含む都内のタクシー1057台に搭載する。スマートフォンなどでQRコードを読み取ることで決済手続きを完了できる。
ジャパンタクシーのアプリケーション(応用ソフト)を用いて、タブレット上で決済をすることで、降車時の現金支払いが不要になる。クレジットカードのほか、Origami(オリガミ、東京都港区)のスマホアプリを使った決済サービス「オリガミペイ」や中国系の「支付宝(アリペイ)」「微信支付(ウィーチャットペイ)」などにも対応した。
タブレットは広告番組などの放映を行い、後部座席で視聴できる。日本語のほか、英語や韓国語、中国語に対応する。
ジャパンタクシーのアプリケーション(応用ソフト)を用いて、タブレット上で決済をすることで、降車時の現金支払いが不要になる。クレジットカードのほか、Origami(オリガミ、東京都港区)のスマホアプリを使った決済サービス「オリガミペイ」や中国系の「支付宝(アリペイ)」「微信支付(ウィーチャットペイ)」などにも対応した。
タブレットは広告番組などの放映を行い、後部座席で視聴できる。日本語のほか、英語や韓国語、中国語に対応する。
日刊工業新聞2018年10月10日