「イクメン企業アワード」新潟県の企業がグランプリ初受賞

サカタ製作所、育休取得の機運盛り上げる取り組みも評価

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サカタ製作所では男性従業員の育児休業取得を奨励している
 サカタ製作所(新潟県長岡市、坂田匠社長、0258・72・0072)は、厚生労働省が主催する「イクメン企業アワード2018」において、両立支援部門のグランプリを受賞した。男性従業員の育児休業取得の奨励や、全社的に機運を盛り上げていることなどが評価された。新潟県内企業の受賞は初となる。

 同社は、男性従業員の育児休業取得率が2017年度で50%となった。育児短時間勤務制度の対象児童の年齢を小学4年生未満までに引き上げた。育休取得者の経済的な不安を除く取り組みを行い、円滑に業務引き継ぎができるようさまざまな部門で面談を実施。社内で仕事と子育てを両立するイクメンやイクボスを社長が表彰し、機運も盛り上げた。これらの取り組みが総合的に奏功した。

 アワードの同部門には28社が応募。グランプリは同社のほか、日本ユニシスも受賞。

日刊工業新聞2018年10月3日

COMMENT

国広伽奈子
デジタルメディア局
記者

イクメン企業アワードは今年で6回目。今回から「理解促進部門」が新たに設けられ、対外的な活動で男性の家事・育児参加を推進する企業が評価されました。「イクメン」「イクボス」という言葉に頼らずとも、子どもを育てやすい職場環境を実現できる日は来るのでしょうか。

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