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夜の「ひらパー」はホラーだらけ

最新技術のコラボ、NTTが怖さを演出
夜の「ひらパー」はホラーだらけ

園内でスマホをかざすと、ARでお化けが出現する

 NTT西日本は、京阪電気鉄道が運営する遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)の体験型ホラーイベントに技術協力した。振動デバイスを活用した誘導システムや拡張現実(AR)機能を組み込んだ位置情報共有サービスなどを提供。屋内型お化け屋敷と夜間の園内回遊型イベントで怖さを演出する。

 NTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発した振動デバイス「ぶるなび」を採用し、錯覚によって人を一定の方向に誘導させる技術を演出に取り入れた。園内回遊イベントでは、NTTスマートコネクト(大阪市北区)が提供する位置情報共有サービス「いまどこ+」を採用し、スマートフォン画面にアイテムやお化けをARで表示する。

 お化け屋敷と園内回遊イベントの体験中は、リストバンド型の活動量計を装着。脈拍数や体の動きなどを計測し「ビビり度」を数値化できる。
日刊工業新聞2018年7月24日
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
個人的にはホラーとテックは相性がよいと思っている。

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