ソニービル跡地に“変化する公園”が誕生
「Ginza Sony Park」8月9日に開園
ソニーは東京・銀座のソニービルの跡地に新設する施設「Ginza Sony Park」(銀座ソニーパーク、イメージ)を、8月9日に開園する。「変わり続ける実験的な公園」をコンセプトに、地上部分と地下4階で構成。地上部分では公共スペースを拡大して開放し、地下階では店舗を運営する。ソニーに関連した体験型イベントやライブなども行う。
2020年秋までの限定展開となる。22年には「公園」のコンセプトは維持しながら、新しいソニービルを開設する計画だ。地上部は約707平方メートルで「買える公園」をテーマに、パークに植えられた植物を購入できるようにする。またラジオ局「TOKYO FM」のサテライトスタジオを設置する。地下階では「トラヤカフェ」のあんペーストや、クラフトビールなどの店舗を展開する。
ソニービルは66年に開業し銀座の象徴だったが、老朽化に伴い3月末で閉館していた。
2020年秋までの限定展開となる。22年には「公園」のコンセプトは維持しながら、新しいソニービルを開設する計画だ。地上部は約707平方メートルで「買える公園」をテーマに、パークに植えられた植物を購入できるようにする。またラジオ局「TOKYO FM」のサテライトスタジオを設置する。地下階では「トラヤカフェ」のあんペーストや、クラフトビールなどの店舗を展開する。
ソニービルは66年に開業し銀座の象徴だったが、老朽化に伴い3月末で閉館していた。
日刊工業新聞2018年6月13日