楽天モバイルが料金値下げ、顧客拡大で携帯キャリア事業に備える

主力プラン「スーパーホーダイ」最大1000円引き

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三木谷浩史・楽天会長兼社長
 楽天は14日、格安スマートフォンサービス「楽天モバイル」について、主力プラン「スーパーホーダイ」の月額料金を値引くと発表した。楽天会員は月500円割引するほか、長期契約はさらに月最大1000円安くする。楽天は2019年10月をめどに契約数を現状比2倍の300万件に増やす目標を掲げる。サービスを拡充し新規顧客の獲得を急ぐ。

 スーパーホーダイは月々のデータ容量を使い切った後でも一定速度で無制限にインターネットを利用できる。楽天会員で3年契約の場合、データ通信容量2ギガバイト(ギガは10億)が月1480円で2年間利用できる。楽天は19年10月に第4キャリアとして携帯電話事業を始める。大尾嘉宏人執行役員は楽天モバイル利用者について「最終的には(サービスを)移行してもらえたら」と述べた。

日刊工業新聞2018年6月15日

COMMENT

葭本隆太
デジタルメディア局
ニュースイッチ編集長

携帯キャリア事業参入まで、あと1年半弱。それまでに顧客基盤をなるべく大きくしておきたいということですね。ところで、携帯キャリア事業の料金設定はこの金額を維持できるのでしょうか。

キーワード
スーパーホーダイ

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