コカ・コーラが初のアルコール飲料を九州限定で発売するワケ

レモンサワー「檸檬(れもん)堂」を投入

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レモンサワー「檸檬(れもん)堂」
 焼酎の本場にチューハイを売り込む―。コカ・コーラボトラーズジャパンは、初のアルコール飲料となるレモンサワー「檸檬(れもん)堂」を九州限定で発売した。チューハイ市場が成長する中でも比較的購入が少ない地域である九州に先行的に投入して、顧客の獲得を図る。

 檸檬堂は香りやアルコール度数などが異なる「定番レモン」「塩レモン」「はちみつレモン」の3種類。すりおろしたレモンと酒をあらかじめなじませてまろやかな風味を出した「前割りレモン」を共通して使う。価格は350ミリリットル缶で消費税込み162円。

 「檸檬堂」のブランド化を強く打ち出すため、商品にコカ・コーラのロゴはない。約1年間は3種類のみのラインアップで、売れ行きなどマーケティングを進め、他地域での販売を検討していく。

 グループでは製品の「爽健美茶」や「ジョージア」も九州発でテストマーケティングを実施した。同社は「九州は認知度が低い商品でも受け入れてくれるエリア」としている。

日刊工業新聞2018年6月4日

COMMENT

葭本隆太
デジタルメディア局
ニュースイッチ編集長

「九州は認知度が低い商品でも受け入れてくれるエリア」とのこと。福岡出身の私の父の新しいもの好きという性格も土地柄と関係あるのでしょうか。

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