ロボットに感じる「不気味の谷」=未知への不安 食わず嫌いにも関係していた

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佐々木研究員と人形の合成写真(佐々木研究員提供)
 日本学術振興会の佐々木恭志郎特別研究員(九州大学所属)と九州大学の山田祐樹准教授らは、ロボットの容姿が人間に近づくと不気味に感じてしまう「不気味の谷」という現象が、人間が未知に感じる不安に関連していることを実証した。

 511人の被験者に対し、佐々木研究員の顔写真と人形の顔写真の合成イメージを見せて不気味さを評価。同時に不安を測るテストの成績と関連を調べた。すると未知への不安と不気味さが有意に相関していた。

 顔写真と人形の写真を合成すると人42―83%の合成比率で、人間か人形か判断しづらくなる。この判断困難な合成イメージから感じる不気味さと、精神テストでの未知への不安が相関関係にあった。

 すでに感じている不安や、もともとの不安の抱きやすさなどとは相関はなかった。未知への不安は、外国人恐怖症や食わず嫌いなどにも関係しているとみられる。

日刊工業新聞2017年11月3日

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局
記者・編集者

未知への恐怖、ということなので、知って慣れていけば不気味の谷も超えられるということでしょうか。しかし画像、うっすら髭が生えているのが気になりますね。。

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