東京の女性、個性的なスタイルを嫌う傾向。「温和」で「かわいい」好む

カネボウがライフスタイル調査

 東京の女性は温和でかわいいイメージを好む―。カネボウ化粧品は東京や北京、上海、台北、バンコク、ソウル、ニューヨークの7都市で女性のライフスタイル調査を実施。各都市で女性を取り巻く環境が異なるため、メークの役割や表現に対する意識に違いが見られることが分かった。

 同調査によると東京の女性はメークを身だしなみと捉えて、集団の中に溶け込みやすい温和でかわいいイメージを好み、個性的なスタイルを嫌う傾向にあるという。一方でソウルはメークは欠点をカバーし、競争社会で勝ち抜くためのツールと考えていることが分かった。

 18―34歳の女性1219人を対象に実施した調査で、メークの実態やなりたい人物像、生活満足度、男女間の不平等意識などをインターネットを通じて聞いた。カネボウ化粧品はアジア展開で、この結果を教育担当者らと共有し、販売活動に生かしていく。

日刊工業新聞2017年10月20日

昆 梓紗

昆 梓紗
10月20日
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リリースには「褒められてうれしい言葉」も出ていますが、女性の文化的考え方が反映されていて興味深いです。東京は「一緒にいると落ち着く・ほっとする、気が利く」ですが、例えば北京は「センスがいい、仕事ができる」、台北は「手際がいい、頭の良い」、NYは「ユーモアがある、楽しい」でした。日本の女性はやはり人を立てるという意識がかなり強いようです。

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