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電動スクーター、ヤマハ発動機が実証する狙い

ヤマハ発動機は13日、電動スクーター「E01=写真」を用いたリース実証実験を7月から実施すると発表した。原付2種クラスの電気自動車(EV)の市場における受容性を探る狙い。同様の実証は2022年から3回実施しており、今回は4期目。利用データを取得・分析し、次期モデルの開発に活用する。

4月8日から5月5日まで実証実験への応募をホームページ(HP)で受け付ける。リース台数は70台。受取期間は7月1日―31日で、受取日から3カ月間利用できる。リース料は消費税込みで月額2万円。

日刊工業新聞 2024年03月14日

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