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デンソーが空調・ワイパー30%増産、トヨタ・GMなど向け生産のメキシコ工場に投資

デンソーはメキシコで自動車向け空調システムやワイパーシステムの製造を強化する。同国のグアナファト工場(グアナファト州)に約13億円を投資。両システムの生産量で従来比20―30%の増強を見込む。併せて約450人の新規雇用も創出する。短期だけでなく長期的にもニーズがある内燃機関車やハイブリッド車(HV)向けに、空調システムやワイパーシステムの供給を増やす。日系や欧米の自動車メーカーの需要に対応する体制を整える。

デンソーはメキシコで、トヨタ自動車や米フォード・モーター、米ゼネラル・モーターズ(GM)など向けにエアコンやラジエーター、ワイパーシステムなどの部品を生産している。

デンソーは北米地域で生産能力の強化や最適な生産体制の構築を進めている。メキシコは同地域の主要拠点の一つになる。グアナファト工場では生産の増強とともに物流業務の強化・統合も進めており、顧客ニーズに応じた供給体制を整備している。

同工場は2013年に稼働した。これまでの総投資額は約1億1800万ドル(約175億円)に上る。現在の従業員は約2300人。


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日刊工業新聞 2023年11月24日

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