商船三井が建造、伸縮可能な硬翼帆と円筒型の帆を搭載した「バラ積み船」の性能

  • 0
  • 0

商船三井は伸縮可能な硬翼帆(こうよくほ)により風の力を推進力に変える推進装置(ウインドチャレンジャー)を搭載した2隻目のバラ積み船を建造し、2024年に竣工する。10月竣工の1隻目と同じ大島造船所(長崎県西海市)と建造契約を締結した。さらに円筒型の帆(ローターセイル)から得られる風力を活用する装置を搭載することも検討する。両装置を併用すると、既存船より温室効果ガスの発生量が約20%削減できる。

バラ積み船はグループ会社である商船三井ドライバルク(東京都港区)が運航し、米エンビバ向けの木質ペレットを輸送する。

ローターセイルは英アネモイ・マリン・テクノロジーズ製で、航行中に回転する筒状のローターに風が吹き込むことで生じる圧力差を利用し、推進力を得る仕組み。

日刊工業新聞2022年8月11日

キーワード
商船三井 バラ積み船

関連する記事はこちら

特集

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。オプトアウトを含むクッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる