世界販売で連覇のトヨタ、2大市場の米・中で好調だった車種

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「RAV4」(トヨタ米国サイトより)

トヨタ自動車が公表した2021年の世界販売実績(ダイハツ工業、日野自動車含む)は前年比10・1%増の1049万5548台で、独フォルクスワーゲン(VW)を上回り首位となった。首位は2年連続。東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足があったものの、主にスポーツ多目的車(SUV)やハイブリッド車(HV)などの電動車が販売をけん引し、日本を除く全ての地域で前年を超えた。

トヨタ・レクサスブランドの世界販売は同10・6%増の961万5157台で、過去2番目の実績だった。2大市場の米国と中国ではSUV「RAV4」などの販売が好調に推移したほか、それぞれ16%、18・1%だった電動車比率が25%程度に上昇。トヨタ・レクサスの電動車比率は同4・8ポイント増の27・3%になった。部品や半導体不足の影響をグループ企業と連携した調達力の強さや、これまで実施してきたサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化策などで抑えたことも奏功した。

トヨタは「一人ひとりのご愛顧のおかげ。引き続き“もっといいクルマづくり”と、各国や地域で“この町いちばん”の存在を目指す」とコメントした。

日刊工業新聞社2022年1月31日

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