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ホンダが仕様変更、原付二種スポーツモデルに採用した機能

ホンダは2輪車の原付二種スポーツモデル「CB125R=写真」の仕様を一部変更し25日に発売する。多様な情報を見やすいように5インチフルカラー薄膜トランジスタ(TFT)液晶メーターを新たに採用した。消費税込みの希望小売価格は52万8000円。国内で年間800台の販売を計画する。

燃料計や時計、瞬間・平均燃費、燃料消費量表示機能などの情報をTFT液晶メーターに集約した。左ハンドルにメーターの各種設定を変更できる「4wayセレクトスイッチ」を備え、直感的な操作を可能にした。

水冷単気筒エンジンを搭載し総排気量は124cc。最高出力15馬力、最大トルク11ニュートンメートル。

新色として、青色を取り入れた「キャンディーカリビアンブルーシー」を設定。爽やかな印象を表現した。継続色の「マットガンパウダーブラックメタリック」についてはフロントフォークやホイールなどを黒色に変更し、精悍(せいかん)な印象を強調した。


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日刊工業新聞 2024年04月08日

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