三菱地所が軽井沢駅北口に開業、新商業施設の中身
三菱地所は「軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画(仮称)」の新築工事に着手した。1997年の北陸新幹線開業に伴い、廃線となった旧信越本線の線路跡地を活用。約1万3000平方メートルの敷地を賃借し、軽井沢駅の自由通路に直結する商業施設を開発する。2026年春に開業する予定。
平屋建てと2階建て(一部3階建て)の計6棟を建設し、アクアイグニス(東京都中央区)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(同渋谷区)が温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗などを運営する。延べ床面積は約5400平方メートル。
日刊工業新聞 2024年03月19日