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楽天モバイルは年内に800万回線、三木谷氏が示した自信

楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は25日、傘下の楽天モバイルの契約数について、損益分岐点の目安となる800万回線を2024年中に達成可能との見方を示した。23年12月26日に600万回線を達成していた。25年の1000万超は「確約はできないが、目標はそれよりも高く設定している」とした。

23年10月に割り当てが発表された電波が届きやすい周波数帯「プラチナバンド」は5月にも活用開始予定。米ASTスペースモバイルと連携した衛星とスマートフォンの直接通信は26年に日本での商用化を目指す。

日刊工業新聞 2024年01月26日

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