メルセデス・ベンツが投入、Cクラスセダンの特別仕様車に搭載した装備
メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区、上野金太郎社長)は、Cクラスセダンの特別仕様車「C 200 スポーツエクスクルーシブリミテッド(ISG搭載モデル)=写真」を発売した。「同アバンギャルド」をベースに、AMGラインエクステリアなどを施した「19インチAMGマルチスポークアルミホイール」などを装備。消費税込みの希望小売価格は867万円。販売台数は200台。
1・5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、エンジン単体での最高出力204馬力、最大トルク300ニュートンメートル。ブーストと電気によるサポートを可能にする「インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)」、高いエネルギー効率などを実現する「9G―TRONIC オートマチックトランスミッション」を採用した。
乗員の身体と座面の間にこもった熱や湿気をシートに内蔵した複数のファンで除去する「シートベンチレーター」を特別装備した。
日刊工業新聞 2023年月7月18日