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医療従事者に敬意と感謝、資生堂本社でブルーイルミネーション点灯

医療従事者に敬意と感謝、資生堂本社でブルーイルミネーション点灯

資生堂は本社社屋の植栽にブルーのイルミネーションを点灯(イメージ)

資生堂は本社社屋「資生堂銀座ビル」(東京都中央区)の植栽にブルーのイルミネーションを18日から点灯する。新型コロナウイルス感染症への対応に長期にわたり尽力している医療従事者への敬意と感謝を込め、青色のLEDを高さ8・5メートルの2本の樹木に灯す。また、徐々に日常生活を取り戻すことへの願いを込め、全長45メートルの街路に沿って赤と白に輝くLEDを飾り付ける。12月25日まで点灯する。

「資生堂 冬のイルミネーション」は1999年以来、今年で22回目でテーマは「感謝と希望」。光源は全てLEDで約2万8000球を使い、容量を通常電球の10分の1の約1500ワット以内に抑える。ブルーイルミネーションは20年に英国で医療従事者らに感謝を表すために始まったという。

日刊工業新聞 2022年11月18日

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