電動化・自動運転技術の開発を推進する独ZF、次期CEOが語ったこと

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ホルガ―・クライン独ZF取締役(左)と、多田直純ゼット・エフ・ジャパン社長

独ZFは4日、横浜市内で事業説明会を開き、商用車の電動化や自動運転技術の開発を進める方針を示した。同社は2020年に商用車部品サプライヤーであるベルギーのワブコを買収し、22年1月に商用車ソリューションズ事業部を発足。23年1月に最高経営責任者(CEO)に就任予定のホルガー・クライン取締役は「商用車向けは少ないが今後、電動バスなどの需要が増えるだろう。パワートレーンなどの広範囲な技術を導入したい」とした。

24年にはソフトウエアを無線通信経由で更新するOTA(オーバー・ジ・エア)などのプラットフォーム(基盤)「ZFプロコネクト」の量産を始める。自動運転などでの活用を見込む。

日本法人のゼット・エフ・ジャパン(横浜市中区)の多田直純社長は「当社が車を作るわけではない」とした上で、「商用車の電動化は遅れており、当社にとってはチャンス」と説明した。

ZFは電動化関連で30年までに乗用車、商用車分野の合計で230億ユーロ(約3兆円)の受注を獲得している。

日刊工業新聞2022年8月5日

キーワード
独ZF 自動運転 電動化

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