日暮里・舎人ライナーが新車投入へ、車内はどう変わる?
東京都交通局は日暮里・舎人ライナーの12編成(1編成5両)を2024年度までに新車に更新する。朝のラッシュ時の混雑緩和のためで、座席をロングシート化して1両当たりの定員を17人増やして262人とするほか、これまで設置していなかった防犯カメラをすべての車両に設置し、安全性を向上させる。
また、全車両に車いすやベビーカーを置くことのできるフリースペースも設置。1両に2カ所、液晶モニターも付ける。
日刊工業新聞2022年7月6日