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京阪電鉄が初運行、「サイクルトレイン」で需要喚起なるか

京阪電鉄が初運行、「サイクルトレイン」で需要喚起なるか

電車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」

京阪電気鉄道は6月5日に電車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」を初めて運行する。淀川河川公園管理センター(大阪府守口市)が京阪電車沿線の京都府八幡市で開くイベント「背割堤のチャリサイ!2022春」に合わせ、中之島駅(大阪市北区)から石清水八幡宮駅(京都府八幡市)まで朝に1本走る。料金は1000円(消費税込み、運賃・手荷物料金含む)。定員60人。2日までに「ローソンチケット」でチケット購入が必要。

 

利用対象は中学生以上でロードバイクやマウンテンバイク(MTB)などの自転車を持参する人。地球環境にやさしいアウトドア・レクリエーションとして人気を集める自転車を用いたサイクルツーリズムの促進、電車利用の需要喚起を図る。

日刊工業新聞2022年5月16日

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