NTT東日本とサンリオが夢のコラボ!ハローキティの声で会話できる卓上型ロボが可愛い
NTT東日本とサンリオは21日、コミュニケーションロボット向けの音声認識・合成機能を提供するクラウド型プラットフォーム(基盤)「ロボコネクト」に対応した「ハローキティロボット」を発売すると発表した。22日に予約受け付けを開始し、8月18日に販売を始める。ハローキティの声で発話し、身ぶり手ぶりを使って人と会話できる。会社の受け付けや子ども向け施設での利用を想定し、2022年度に100台の販売を目指す。
同ロボットは、高さ33センチ×幅15センチメートルの卓上型。価格は5年間のリース契約で月7万5900円(消費税込み)から。NTT東日本は従来、ロボコネクトに接続可能なコミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」を提供してきた。ビジネス開発本部の増澤俊也第三部門長は「ハローキティと一緒になることでファンが広がる」と期待を示した。
日刊工業新聞2022年4月22日