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【キーワード・30秒解説】だいち2号

地球観測や産業用に活躍中

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2014年5月に打ち上げた人工衛星「陸域観測技術衛星2号」のこと。「合成開口レーダ」という技術により、昼夜や天候を問わず常時、地球を観測できる。災害状況の把握や地殻変動の解析、海洋・森林監視など幅広い分野で利用されている。三菱電機が設計・製造を担当した。

《だいち2号の今がわかるニュース》
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