鹿島や東大などが挑む、予算550億円の「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」とは?

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、コンクリートやセメント製造時の二酸化炭素(CO2)排出量削減や分離・回収技術の開発に着手した。「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」に4テーマを採択した。総額2兆円規模の「グリーンイノベーション基金事業」の一環。予算総額は550億円で実施期間は2021―30年度を予定する。

コンクリート分

野では3テーマを採択した。その一つの革新的カーボンネガティブコンクリートの材料・施工技術および品質評価技術の開発を、鹿島とデンカ、竹中工務店が実施する。コンクリート製造時に発生するCO2の削減と固定量の最大化、低コスト化に向けた技術開発を進める。

セメント分野では、CO2回収型セメント製造プロセスの開発を太平洋セメントと住友大阪セメントが実施する。セメントの原料や廃棄物からCO2を効率良く回収するシステムを開発する。

日刊工業新聞社2022年1月31日

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NEDO

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