ベンツ「Cクラス」に設定、クロスオーバーモデルの中身
メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区、上野金太郎社長)は、主力車種「Cクラス」にクロスオーバーモデル「C220d 4MATICオールテレイン=写真」を設定し、発売した。Cクラスはこれまでセダンとステーションワゴンの2種類だった。高い走破性や安全技術を訴求する。価格は796万円(消費税込み)。
悪路や雪道、急な下り坂での走行に適した2種類の専用モードを搭載した。ベンツの最上位モデル「Sクラス」で採用した最新の安全運転システムも備える。サイズは全長4760ミリ×全幅1840ミリ×全高1495ミリメートル。
日刊工業新聞社2022年1月24日