新車生産の停滞で需要増も…中古車登録が前年割れのワケ

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日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2021年の中古車登録台数は、前年比2・7%減の372万8751台となり、2年連続で前年実績割れとなった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による半導体不足などで新車の生産台数が滞り在庫不足で、中古車需要は高まっている。ただ新車購入を契機とした下取りが減り、中古車の供給量も減少する状況に陥っている。

車種別では乗用車が同2・9%減の324万5779台だった。内訳は普通乗用車が同1・4%減の187万2619台で7年ぶりに減少。小型乗用車が同4・9%減の137万3160台で4年連続で減少し、78年の統計開始以来、過去最低を更新した。

トラックは同0・8%減の39万3126台だった。このうち普通貨物車は同1・5%増の17万2465台で2年連続の増加、小型貨物車は同2・5%減の22万661台で2年ぶりに減少した。

日刊工業新聞2022年1月18日

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自販連 中古車

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