三菱地所と中川政七商店が開設、学生が全国を駆け回り地域産品を仕入れる店舗の狙い

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東京トーチに開設するセレクトショップ(イメージ)

三菱地所と中川政七商店(奈良市)は、学生が全国を駆け回り地域産品を仕入れる店舗を2022年8月、東京駅前の新街区「東京トーチ」(東京都千代田区)に開設する。仕入れを通じて学生と地方の接点を設け、地方での就職や起業を後押しする。第1期生として同日から18人の大学生や専門学校生を募る。

 

新たな取り組み「アナザー・ジャパン」は、学生が地域産品の仕入れから収支管理、プロモーション、接客までを担う。新店舗は47都道府県の特産品を販売するセレクトショップで、全国を北海道・東北や九州など6地区に分け、2カ月ごとに地区を変えて各地域産品を売り込む。

三菱地所は27年度に東京トーチに新たな高層ビルの完工を予定しており、2店舗目は新築ビルに延べ床面積約1320平方メートルの学生主体の大規模店舗を開設する計画。「成果(売上高)にもこだわりたい」(三菱地所東京トーチ事業部)とし、学生の起業家精神も鍛えたい考えだ。

日刊工業新聞社2021年12月10日

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