ソフトバンクが顧客囲い込みを加速、今度は家庭用ガス参入

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ソフトバンクの宮川潤一社長

ソフトバンクは、東京電力エナジーパートナー(東電EP)と提携し、家庭用ガス販売に参入した。東電EPからガスの供給を受け販売する。東京ガスのエリアで、ソフトバンク系の新電力、SBパワー(東京都港区、中野明彦社長)の利用者を対象とする。

「ソフトバンクガス・パワード・バイ・テプコ」の商品名で、携帯電話ショップの店頭で受け付ける。東京ガスの標準価格よりも約3%安く設定、初期契約から1年間はさらに5%引きとする。1カ月に電気30アンペア260キロワット時、ガス40立方メートルを使用する標準家庭で、電気とガスを合わせ年間に8640円安くなるという。加えてソフトバンクのスマートフォンなどの契約1回線につき、月額110円を2年間割り引く。

SBパワーは電気では東電系と競合するがガス事業では提携し、顧客囲い込みを図る。

日刊工業新聞2021年10月26日

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