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【キーワード・30秒解説】MR(複合現実)

仮想空間の活用 コロナ禍で現実に

現実世界と仮想世界が混在し、互いがリアルタイムに影響し合う空間形成のこと。例えば、立体映像やビルなどの構造物の3Dを浮かび上がらせ、360度操作を行うことができることなどを指す。AR(拡張現実)は目の前の映像を触れても、変化を起こすことはできず、VR(仮想現実)では現実空間と仮想空間は隔てられている。MRは現実と仮想が一体になった空間であり、ARとVRを包括する。

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