2025年に「空飛ぶクルマ」運航開始。丸紅が英社と業務提携

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英バーティカルエアロスペース製eVTOL(イメージ)

丸紅は電動垂直離着陸機(eVTOL)を手がける英バーティカルエアロスペースと業務提携契約を結んだ。「空飛ぶクルマ」に代表されるエアモビリティー分野の新規事業創出を目指し、国内市場や機体認証、離発着に必要なインフラなどを調査する。両社共同で日本におけるエアモビリティーの活用を推進し、2025年頃の運航開始を目指す。

バーティカルは英国政府の支援を受けeVTOLを開発する。開発中の機体は操縦士を含め5人乗り。航続距離は約161キロメートル以上、最大速度は時速約325キロメートルで、東京駅と成田空港間を約14分で移動できるという。

エアモビリティーは次世代の移動手段として注目されており、将来的な運航機数は約10万機(従来の旅客機は19年末時点で約2万4000機)に達すると見込まれている。中でもeVTOLは電動で温室効果ガスの排出が従来の航空機より少なく、気候変動対策にも寄与すると期待されている。

日刊工業新聞2021年9月27日

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