コロナで縮小する清涼飲料市場、キリンビバの競争力のカギ握る「プラズマ乳酸菌」

  • 0
  • 0
「生茶 ライフプラス 免疫アシスト」「午後の紅茶 ミルクティープラス」

キリンビバレッジは29日、独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した機能性表示食品「午後の紅茶 ミルクティープラス」と「生茶 ライフプラス 免疫アシスト」を10月12日に発売すると発表した。主力ブランドにプラズマ乳酸菌の商品を投入することで、免疫機能の認知度を高め、潜在需要を掘り起こす。プラズマ乳酸菌を配合した飲料商品の年間販売目標を当初の約2割増となる500万ケース(1ケースは24本)に上方修正する。

清涼飲料市場は新型コロナウイルスの感染拡大で縮小し、競争も厳しくなっている。同社はヘルスサイエンス領域の機能性商品への投資を加速することで、差別化や競争力強化につなげる。

プラズマ乳酸菌は2020年8月に免疫機能では初めて機能性表示食品の届け出を受理され、「iMUSE(イミューズ)」ブランドで飲料やタブレットなどを展開。グループのリソースを活用して商品を拡充し、収益力を高める。

日刊工業新聞2021年7月30日

関連する記事はこちら

特集