日本の働き方は5年間でどう変わった?「進化」と「停滞」のポイント

リクルートワークス研究所が総括

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労働時間の短縮化など、働き方の「進化」が見られた(イメージ)

リクルートワークス研究所は2016―20年の5年間の日本の働き方を総括した「Works Index2020 日本の働き方、5年の進展」を公表した。独自に指標化した「Works Index」の5指標のうち、4指標が上昇し、働き方が前進したと報告。また、労働時間の短縮化など、働き方の「進化」が見られた一方、「自律的な学びは定着せず」といった課題も指摘している。

Works Indexは、日本での個人の働き方を可視化するための指標。「就業の安定」「生計の自立」「ワークライフバランス」「学習・訓練」「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」で構成される。

上昇した4指標について、20年での「就業の安定」は16年比3・5ポイント上昇の66・5、「生計の自立」が同2・7ポイント上昇の70・9、「ワークライフバランス」が同3・5ポイント上昇の67・4、「ディーセントワーク」が同1・6ポイント上昇の58・8となった。

一方、「学習・訓練」は同0・8ポイント下降の31。新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークの実施により、職場で見て学ぶ機会が減ったことが影響したとみている。

日刊工業新聞2021年7月6日

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