フル電動でメンテいらないミニショベル、コマツのコンセプト機が面白い!

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コマツは、リチウムイオン電池を搭載したフル電動・オペレーター非搭乗式ミニショベルのコンセプトマシン(写真)を発表した。創立100周年の記念活動の一環。クラスは3トンで、鉛電池フォークリフトやミニショベルの技術を基に開発。フル電動化により排ガスゼロを実現するとともに、油圧機器を使用しないためメンテナンスフリーなのが特徴だ。

オペレーター非搭乗式にすることで車体デザインや性能でも新しい形を実現。車体コントローラーと車両操作デバイスは無線LAN接続で、通常の遠隔操縦のように関連通信設備や環境を整える必要がなく、どのような作業環境下でも遠隔操作が可能。機械に乗らずに作業する新しい働き方を提案することで、オペレーターの疲労低減や作業現場の生産性向上にもつながるとしている。屋内解体や災害救出場面などの利用を見込む。

輸送時の寸法は全長4750ミリ×幅1740ミリ×高さ1685ミリメートル、後端旋回半径は970ミリメートル。


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日刊工業新聞2021年5月14日

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