自衛隊が米豪仏軍と共同訓練。狙いは島しょ防衛強化

  • 1
  • 2
フランスの強襲揚陸艦「トネール」(2020年8月、ベイルート=AFP時事)

防衛省・自衛隊は東シナ海で、米国、豪州、フランス軍との共同訓練「ARC21」を開始した。島しょ防衛に係る海上自衛隊などの戦術技量の向上と米豪仏軍との連携強化するのが狙いで、日米豪仏の共同訓練は初。日本では輸送艦「おおすみ」やミサイル艇「おおたか」「しらたか」、米軍はドック型輸送揚陸艦「ニューオーリンズ」、仏軍は強襲揚陸艦「トネール」、豪軍はフリゲート艦などがそれぞれ参加、防空・対潜訓練や着上陸訓練を実施する。岸信夫防衛相は「共同訓練を通じて自由で開かれたインド太平洋の姿勢をアピールしたい」と述べた。仏軍とは4日に洋上補給訓練も行っている。

日刊工業新聞2021年5月12日

関連する記事はこちら

特集