パナソニックが開発した「歩行トレーニングロボット」の実力

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AIが日々の歩行状況を自動解析し、高齢者ごとに最適な運動負荷を提案する歩行トレーニングロボ(パナソニック提供)

パナソニックは高齢者が安全に歩行できる「歩行トレーニングロボット」の量産モデルを開発した。同ロボを用いた歩行トレーニング支援サービスを介護・福祉施設、病院などを対象に始めた。身体機能の低下や転倒の経験などで、歩くことに不安を感じる高齢者の歩行を支える。サービス価格は1台につき初期費用27万5000円で月額3万3000円(いずれも消費税込み)。2025年3月期に1500台のサービス提供を目指す。

同ロボのハンドルは太く握りやすい形状で、肘を載せて体を支えられる安全な設計。音声案内に従い、タッチパネル画面で簡単に操作できる。人工知能(AI)が日々の歩行状況を自動解析し、高齢者ごとに最適な運動負荷を提案する。

同社は15年、AI使用の歩行トレーニングロボを開発。介護施設などで実証実験を続けてきた。

日刊工業新聞2021年5月5日

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