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あえてぼかし加工「見えにくいミラー」の売り先

コミー(埼玉県川口市、小宮山栄社長)は、ぼかし加工を施した鏡「FFミラー気配=写真」を4月下旬に発売する。衝突の危険性の高い通路などに設置する。価格は2万8000円(消費税抜き)。3年以内に年間2000台の販売が目標。販売先は鉄道事業者や商業施設、公共施設、ビル管理者などを想定する。

トイレの出入り口に設置して洗面所が映り込む場合や、鏡に顔が映ることに抵抗があるとの声を受けてFFミラー気配を開発した。鏡に施したぼかし加工で顔などを映りにくくしてプライバシーに配慮しながら衝突などを防止できる。大きさは幅270ミリ×高さ120ミリ×厚さ2・5ミリメートル。重さは75グラム。新製品は公共施設のトイレ出入り口を含む約30カ所で試験的に設置し、好評を得たという。

日刊工業新聞2021年4月5日

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