居酒屋→焼き鳥レストランへ!コロナ禍の業態転換は奏功するか

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焼き鳥がメーンの新業態「焼きとりてっぱん」

ヨシックスは居酒屋の主力業態である「ニパチ」の不採算店舗について、焼き鳥がメーンの新業態「焼きとりてっぱん」への転換を進める。ニパチは全国54店舗を展開するが、コロナ禍の収束後も一定数の店舗では採算が改善しないとみて縮小する。焼きとりてっぱんは現在1店舗のみだが、家族連れも楽しめる業態として次期主力に据える。2021年に10店舗程度を新規出店する計画で、その後も多店舗展開を図る。

ニパチは280円(消費税抜き)均一メニューを特徴とする、同社を代表する業態。店舗数では同社が展開する6業態の中で「や台ずし」(259店舗)に次ぐ2番目の規模。コロナ以前から業績は悪化傾向にあり、不採算店を中心に業態転換を図る。

焼きとりてっぱんは名古屋市東区に20年11月にオープンした1店舗のみを展開する。焼き鳥を串に刺さずに鉄板に盛りつけて提供するメニューなどを特徴とする。

サラリーパーソンだけでなく、「焼き鳥レストラン」(吉岡昌成社長)としてファミリーの利用も見込んでいる。

21年はニパチに加え、他の業態からも不採算店の転換を進める。3月中には串カツ居酒屋「これや」の業態のうち、愛知県と長崎県の2店舗を転換する見込み。

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