導入コストが10分の1以下! ブルーイノベーションがドローンのサブスク開始

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球体型ドローン「エリオス2」

ブルーイノベーション(東京都文京区、熊田貴之社長、03・6801・8781)は、飛行ロボット(ドローン)で工場やプラントを点検するサブスクリプション(定額制)型サービスの受け付けを24日に始める。ドローン本体と運用サポート、保守メンテナンスなどを含め、3年プランで月額35万円(消費税抜き)。法人ユーザーはドローンを資産計上せずに経費処理できる財務上の利点に加え、初期導入コストが10分の1以下に下がり、ドローンを導入しやすくなる。

サービス開始は3月中旬の予定。石油化学や製鉄、電力、環境などの工場とプラント向けに、初年度50―60件、2年目に100件強の受注を目指す。

ドローンは価格が数百万円し、カスタマイズのサービス料を含めると500万円以上になることもある。そのため「社長や所長の決裁案件となり、需要はあっても注文がなかなか伸びなかった」(熊田社長)。サブスクで導入ハードルを下げる。

ドローンは球体機種の「エリオス2」を使用する。工場やプラントの塗装の剥がれやひび割れ、錆などを調べる。製鉄所や製油所の煙突点検の場合、足場を組むだけでも数千万円の費用と4日前後の日数が必要だが、ドローンなら半日で済むため時間、費用の節約になる。1カ月契約で70万円(消費税抜き)のプランも用意する。

日刊工業新聞2021年2月24日

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