ホンダが新発売、大型二輪車「レブル」に搭載される機能
ホンダは大型クルーザーモデルの2輪車「Rebel(レブル)1100=写真」を5月13日に発売する。軽量で、低重心の取り回しやすいサイズの車体に仕上げた。価格は110万円(消費税込み)。
クラッチとシフトの操作を自動化したデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)タイプは3月11日に発売する。価格は121万円(同)。2タイプの月販計画は3000台。
排気量1082ccの水冷4ストロークOHC直列2気筒エンジンを搭載。燃料タンクは丸みを帯びたフォームを表現。ツーリングに十分な13リットルの容量を確保した。
クルーズコントロール機能を搭載し、高速道路などでスロットル操作をせず車速を一定に保ち快適な走行ができる。車両からの情報を的確に認知しやすいように、走行情報はクロノグラフのようなレイアウトで表示する。
日刊工業新聞2021年1月5日