都が羽田空港で感染症対策ロボ実証!18日からNECネッツエスアイなど参加

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鹿島の導入した「Spot(スポット)」も実証に参加(土木工事現場での活用時)

東京都は11日、大型複合施設での感染症対策を想定して、ロボットを活用する実証実験を18-20日に実施すると発表した。搬送や清掃などの業務にロボットを用いる。感染症流行下においても、施設の管理を効率化しながら利用者やスタッフの安全性を確保する知見を積む。実証実験は「羽田イノベーションシティ」(東京都大田区)の屋内外で実施する。NECネッツエスアイの自動走行搬送ロボットやソフトバンクロボティクス(東京都港区)の自動清掃ロボットなど11のロボットを試す。

NECネッツエスアイの自動走行搬送ロボット

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、商業施設では利用者やスタッフの感染症に対する感染リスク低減が継続的な課題になってきている。少子高齢化社会での労働力確保も見据えて、ロボットを積極的に使うことで新しいモデルを模索する。

同実証実験は東京都がロボットを使って社会課題を解決する取り組みの一環。NTTデータ経営研究所(東京都千代田区)が事業を受託し、ロボットの募集や選定、実証実験の企画や調整、実施を支援する。

日刊工業新聞2020年9月12日

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