コロナ禍の東京、ロボットが私たちのためにできることは?都が公募を開始

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2019年11月に実施した羽田空港での実証実験

東京都は、東京五輪・パラリンピックを先端技術のショーケースとする事業「Tokyo Robot Collection」について、2020年度1回目の実証用サービスロボットの公募を始めたと発表した。ルートインジャパン(東京都品川区)の運営する都内ビジネスホテルに8月27日からの2日間、搬送や音声対話などのロボットを導入し知見を得る。

対象ロボは、搬送や音声対話のほか、手続きやゴミ出しの支援、見守り、警備、清掃、消毒など。実証場所となるビジネスホテルのロビーと1フロアを貸し切って実施する。

新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、都はホテルを借り上げ、軽症か無症状の患者が滞在する「宿泊療養施設」を整えている。同施設には感染者や医療従事者しか原則立ち入れないため、今回の募集では同施設でのロボの可能性を検証する狙いも持たせる。公募受け付けは30日13時まで、8月中旬に選定する計画。導入するロボットは5、6種類程度を想定している。

日刊工業新聞2020年7月22日

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ロボット コロナ

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