好評なファミマ「こども食堂」、密にならない方法で継続

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ファミマこども食堂には、延べ4000人超が参加

ファミリーマートが加盟店オーナーの協力を得て、店舗で実施してきた「ファミマこども食堂」の実施継続を決めた。新型コロナウイルス感染拡大予防のため一時中断しているが、今秋をめどにリモート食堂など新しい形で実施する。

ファミマこども食堂は、店舗に地域のこどもや親などが集まって、ともに食卓を囲んでコミュニケーションを図る目的で、2019年3月に始まった。参加費は大人400円、こども100円で、ご飯セットやパンセットなどから選び、イートインコーナーに集まって食事する。参加したこどもは、実際に制服を着用してレジ打ちなどコンビニエンスストア業務も体験できる。

これまでの1年間で延べ350回以上実施し、4000人超が参加した。参加者からは「楽しかった」「親子で共通の話題が持てた」と好評で、加盟店オーナーからも「地域のこどもたちと店をつなぐ良いイベント。地域から感謝される」と評価は高い。親子のコミュニケーションを活発化させたい自治体からも見学要請が届くほどだった。だが、新型コロナの影響でやむなく中止していた。「密にならずに実施できる方法を検討中で、今秋には公表したい」(岩崎浩サスティナビリティ推進部長)という。

日刊工業新聞2020年8月27日

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