メダリストも愛用の柔道着メーカー生産のマスクとTシャツ、肌触り良好!

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京都紋付とコラボしたTシャツ

九櫻(大阪府柏原市、三浦正彦社長)は、柔道着の「刺子生地」を使用した製品展開を加速する。同社は柔道着を織布から一貫して生産できるのが強み。第1弾として黒染め加工の京都紋付(京都市中京区)とコラボレーションし、クラウドファンディングでTシャツとマスクの購入者を30日まで募っている。

九櫻は2月に新事業部「繊維事業部」を立ち上げた。自社で生産する刺子生地を「九櫻刺子」と名付け、ブランド化。丈夫で肌触りの良い自社製刺子生地の認知を柔道家以外にも拡大する狙いだ。繊維事業部は、初年度1000万円の売り上げを目指す。

繊維事業部は「(九櫻ブランドを)柔道着だけに留めておくのはもったいない」(三浦社長)との思いで、立ち上げた。現在、同部署の在籍者は1人。2年目以降、柔道に携わっていなかった人材を新たに採用し、同部署に配属する計画という。

九櫻は1918年に創業。柔道衣で国内トップクラスのシェアを握る。世界でも多くのメダリストに愛用されている。

日刊工業新聞2020年7月29日

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