“純国産”のドローン、できました!12月をめどに量産目指す

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エアロジーラボ(大阪府箕面市、谷紳一社長、072・722・3350)は14日、搭載パーツを全て日本製で構成する“純国産”の飛行ロボット(ドローン)の試作機「エアロレンジ・プロ=写真」を開発したと発表した。一般的なドローンは搭載パーツの多くを中国製に頼る。米中貿易摩擦など調達リスクが高まる中、純国産の信頼性をアピールする。12月をめどに小ロットの量産開始を目指す。

オープンイノベーション拠点を運営する成光精密(大阪市港区)、量産化を支援するコバシロボティクス(岡山市南区)、試作から量産まで包括的にベンチャーを支援するリバネス(東京都新宿区)と連携。関西などの町工場と協業して、スピード感を高めたモノづくりを進めている。

エンジンと電気モーターを組み合わせるハイブリッド型ドローン。同分野での純国産化は業界初という。今後、岡山県和気町で実証実験を予定。谷紳一エアロジーラボ社長は「物流や災害対応などで役立てたい」とした。

日刊工業新聞2020年5月15日

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