【新型コロナ】全自動靴下編み機でマスク生産、完全無縫製を可能に

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ユニオン工業(兵庫県尼崎市、永田達也社長、06・6499・0601)は、輸入販売するイタリア・ロナティの全自動靴下用丸編み機のプログラムをマスク用に改良し、完全無縫製の布製マスク生産を可能にした。編み機の顧客にプログラムを無償提供する。

マスク1枚当たり約1分半―2分で作製可能。新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスクの需要増に対応する。装置本体の消費税抜きの価格は450万円から。

マスクの耳ひも部分を溶着処理するなど完全無縫製で後処理は不要。銅イオンを含む抗菌素材なども使える。マスクはチューブ状で、フィルターなどを挿入すれば不織布マスクと同様の機能を発揮する。

マスクは洗浄して繰り返し使用できる。文字や柄などを施せるほか、各種サイズにも対応し、オリジナルマスクの製造も可能だ。

ユニオン工業は1949年創業。ロナティはイタリアの靴下編み機メーカーで、ユニオン工業はロナティの日本・アジア地区の総代理店となっている。

日刊工業新聞2020年5月13日

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