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休校や変則授業に安心を。小中学生の保護者向けに見守り端末無償提供 

【横浜】ビーサイズ(横浜市港北区、八木啓太社長、045・534・4064)は、小中学生がいる世帯向けに人工知能(AI)を活用した位置情報確認サービス端末「GPSボット」の無償提供を始めた。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校や変則授業で不安を抱える保護者を想定。別途送料のほか、月額利用料480円(消費税抜き)が必要になる。

子どもに携帯させると、スマートフォンで居場所を確認できるだけでなく、行動パターンを機械学習して異常時に知らせる見守り端末になる。無償提供する端末はフル充電で最長約1週間機能する初期モデルで、先着5万台(1世帯複数台も可)まで。申し込みは5月末まで同社ホームページで受け付ける。

日刊工業新聞2020年4月10日

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