ラベルなしペットボトル飲料が増えている理由

おしゃれ?分別しやすい!

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タックシールを削減した完全ラベルレスの「『アサヒおいしい水』天然水 ラベルレスボトル」

飲料メーカー各社がペットボトル飲料で商品にラベルを付けない「ラベルレス商品」を拡充している。2018年から同商品を展開するアサヒ飲料が7日にタックシールを削減した完全ラベルレスのミネラルウオーター商品を投入。日本コカ・コーラを中心とするコカ・コーラシステムもラベルレスのミネラルウオーターを順次発売する。味の素AGF(東京都渋谷区)もボトルコーヒーでラベルレス商品を拡充している。

ラベルレス商品はペットボトルを包むフィルム状のラベルをなくしたケース販売専用商品。原材料名などの法定表示を外装段ボールに記載し、個々のボトルのラベルを不要にする。廃棄物量を削減するとともに廃棄時にラベルを剥がす手間を省ける。このほど「資源有効利用促進法」省令の一部改正で識別マークをボトルに刻印できるようにした。

アサヒ飲料はミネラルウオーター、麦茶、炭酸水などでラベルレス商品を展開。リサイクルマークだけをタックシールで個々のボトルに貼付していた。同マークをボトルに刻印表示できるようになり、完全ラベルレス化が可能になった。「『アサヒ おいしい水』天然水 ラベルレスボトル」からリニューアル発売する。

コカ・コーラシステムは容器にリサイクルペット素材を100%使ったミネラルウオーター「い・ろ・は・す天然水 100%リサイクルペットボトル」を3月に発売。これにラベルをなくした「い・ろ・は・す天然水 ラベルレス」も4月から順次発売する。容量560ミリリットルの24本入りのケースで販売する。

い・ろ・は・す天然水 ラベルレス

味の素AGFは「『ブレンディ』ボトルコーヒー ラベルレス無糖900ミリリットル」を19年8月に通販限定で発売。このほど同シリーズで「低糖900ミリリットル」「微糖900ミリリットル」を発売した。

日刊工業新聞2020年4月7日

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