日本で組み立てしたエンジンで「MSJ」が飛んだ!

エンジンの基本性能を確認、TC取得へ

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国内で組み立てたエンジンを搭載したMSJ

三菱航空機(愛知県豊山町)は27日、開発中のジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」に、国内組み立ての初号エンジンを搭載し、飛行に成功したと発表した。今回の飛行でエンジンの基本性能を確認できたことから、今後数週間でMSJの型式証明(TC)取得に向けた飛行試験に用いる。民間航空機用エンジンを日本で最終組み立てするのは初めて。

MSJに搭載されるエンジン「PW1200G」は米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)が開発し、製造は三菱重工航空エンジン(MHIAEL、愛知県小牧市)が担う。MHIAELが小牧市の本社工場で最終組み立てしたエンジンを初めて搭載した。

14日に初回の飛行を実施し、エンジンと機体の性能を確認した。数週間以内に、国土交通省と米連邦航空局(FAA)が実施しているTC飛行試験に活用する。MHIAELはFAAの承認を受けた上で、同エンジンの量産を始める計画だ。

日刊工業新聞2020年2月28日

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