工学院大学チーム、豪ソーラーカーレースで公道3021km走破

工学院大学は、豪州で行われた「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」の参戦報告会を新宿キャンパス(東京都新宿区)で開いた(写真)。ダーウィンからアデレードまで6日間のレースで公道3021キロメートルを走破し、5位で完走した。

同大チームは世界一速いソーラーカーを決めるチャレンジャークラスに出場した。強い横風に遭遇し、2度の転倒を越えて完走。豪連邦科学産業研究機構(CSIRO)から「テクニカルイノベーションアワード」を受賞した。ソーラーカーの安定性と低燃費を実現するため使用車両に用いた「ハイドロニューマチック・サスペンション」が評価された。

設立10年目を迎えたチームの監督を務める機械システム工学科の浜根洋人教授は「この10年で横断的な学部・学科で組織する複合チームに変わり、世界一を狙えるまでに成長した」と語った。

日刊工業新聞2019年11月20日

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